サスティナブル、SDG’sと言われ始めて久しいですが、環境問題に対して、政府や国が規制をしないことには、個人の消費行動はなかなか変えられないものです。
しかし、グレタさんが涙ながらに訴えているように、これから生まれてくる子供たちの未来は、大人たちの日々の行動に掛かっています。
私たち大人が欲求のままに生きることによって引き起こされる環境変化の代償は、未来の子供たちや、罪のない動物たちが負わなければならないのです。
ファストファッションが流行り、ファッション業界から排出される廃棄物は現状で約9,200万トン、2030年には1億3,400万トンと減るどころか増えていくと予想されております。
そこで、最近は材料がリサイクル素材で作られた製品が増えてきましたが、それでも、それがゴミとして捨てられれば、循環型社会とは言えずゴミの問題は解決しません。
殊に靴は沢山の部品・パーツで出来ていて、アッパーがソールから剥がれることがないように強力な接着剤で圧着加工されている為、分解も難しく、素材がリサイクル素材できているとはいえ、それが再利用されることは通常ありません。
そんな中、弊社の靴は、元々アッパーとソールが別もので、それぞれが、リサイクル可能な材料であれば、使用後に廃棄されることなくリサイクルが可能です。
リサイクル素材で出来ているだけではなく、廃棄せずにリサイクルが可能、弊社はそのような製品づくりを目指し、サスティナブルな靴メーカーとして環境問題の解決に貢献いたします。