靴であって靴でない
これは弊社が開発中の製品をご紹介した際に、靴業界の方から言われた言葉です。
弊社の取り扱う製品は靴ですが、従来の靴の製造に不可欠な圧着加工が必要ありません。
アッパーとソールが元々別物で、自由にアッパーを付け替えることが、或は自由にソールを付け替えることが可能な靴です。
この脱着可能な機能により弊社の靴には次のようなメリットがあります。
- カスタマイズが可能
- 複数の靴を持ち運ぶ際に、重複するアウトソール・アッパーが不要なため軽量化が図れます。
- 収納場所も重複するアウトソール・アッパーが不要なため省スペース化が図れます。
- アッパーがソールから取り外せることで、洗うことも容易で衛生的です。
- アッパー或いはソールが摩耗したら、修理ではなく、交換だけでOKです。
- 各部品がリサイクル素材で製造が可能な上、元々アッパーとソールが分かれている為、廃棄後もリサイクルが容易です。
- 構造的に、ウェアラブルチップの格納及び取り出しも容易です。etc...
その他にも、使い方次第で機能的に使用可能な靴であって靴でない革新的な製品です。
■ 保有IP
- 国内特許3件、意匠1件 登録済み
- PCT国際特許移行 アメリカ、中国、韓国 登録済み
- 国際意匠EU2件 登録済み